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Tokyo Rails Meetupのこと〜後編

日記

後編は、行きたいと思っていても中々行けないという人を、特に対象にして
書いてみたいと思います。

(前編からの続き)
Paulからのメールには簡素にTokyo Rails MeetupのURLが記載されていました。
http://www.meetup.com/tokyo-rails/

このページを見て、僕は愕然としました。
「滅茶苦茶レベル高そう。。」「場違い過ぎる。。」

そこで、再度Paulへメールを送りました。この状況では少なくとも
Paulが一緒に参加してくれないと参加は無理だと。以下、原文。
"I'm a little bit shy guy...
I've never joined this kind of event before.
Are you going to go there?
If you're there, it's easier for me to join the event."

するとPaulから返事があり、
「うん。参加する予定。心配しないで、僕を含め多くの技術者がシャイだから。」
とあり、参加を後押ししてくれたのです。何と優しい人でしょう。

***
それから2週間後、僕はMeetupの開催場所である白金台にいました。
ドキドキだった記憶があります。白金台に来るのも久しぶりで土地勘も無いし、
向かう先は、誰かが言っていた「日本最高峰のRails使い達が集う」クックパッド。。

緊張のあまり、クックパッドまでの道のりが長いこと、長いこと。。
やっとの思いで到着し、会場へ向かうエレベーターに乗り込みました。
そしてエレベーターが指定の階に止まり、扉がが開いた次の瞬間、
奥のフロアから何やら楽しげな会話が聞こえて来たのです。

さらに緊張は高まります。会話が聞こえてくる奥のフロアは
全くこちらかは様子を伺うことができない建物の作りとなっています。
引き返すこともできないので、思い切ってフロアに入ってみました。
するとそこには既に50名くらいの参加者が!

恥ずかしながら、何をして良いものか検討もつかないので、
iPhoneをモジモジといじっていた記憶があります。(あー、本当に恥ずかしい。。)
チラッチラッと会場の様子を伺うと、そこには見覚えのある顔が。Paulがいました!
彼は既に他の人と話し込んでいたので、こちらは話が途切れるのを待ちます。
(この間、基本的に一人ぼっち。。心が折れ、逃げ出したい気持ちにもなりました。)

しばらくして、話が終わりました。僕は思い切ってPaulに近づき、
"You must be Paul!"とわざとらしい感じではありますが、声を掛けてみました。
するとPaulも気さくに挨拶をしてくれるではありませんか。
参加の日まで10通くらいメールをやり取りしていたので、初めて会う感じはしません。
その後は、英語と日本語のコミュニケーションの問題について長々と話したと思います。
凄く充実した時間でした。

Paulとの会話の後、緊張が和らぎ、日本人、外国人に関わらず、
色々な人とコミュニケーションを取ることができました。

こうして初参加のMeetupは無事に終了し、
楽しかった!という気持ち一杯で会場を後にしたのでした。
※この日以降、一度も欠席せずMeetupへ参加するようになるとはつゆ知らず。。

***
ここまでが僕の体験談となります。
が、このMeetup、初参加者には大きな2つの壁があると思います。

・1つ目の壁=「英語」
行けば分かるのですが、日本人もそれなりにいます。なので、まずは日本の方から
話してみても良いかもしれません。ただ、原則英語を使いましょう。そうしないと
他の勉強会と変わりません。また、英語圏以外の外国人(中国、ロシア、ヨーロッパ各国等)も
結構いるので、基本的にブロークンな英語で全然行けると思います。

・2つ目の壁=「クックパッドでの開催」
クックパッドと聞くだけで、何やら技術力が高そうです。
ただ、コレも行けば分かるのですが、自分も含めRails使いだけが参加者では無いです。
色んな業界から来ている感じで、PHP界隈の人とか、営業マンっぽい人とか、経理の人とか。。
プログラムすら書けない人も多い印象です。なので、がっつり技術の話をするというわけではないです。
ただ、Railsに少しでも興味が無いとNGだと思います。

どうでしょうか。少しは安心できましたでしょうか。

***
Tokyo Rails Meetupは、僕がRuby会議2011で感じたもどかしさを
解消する凄くいい場だと感じています。

ボロボロでもいいので、まずは技術者に英語を使って参加してほしいなと思います。
外国の方とコミュニケーションが取れることで、間違いなく世界が広がります。
また我々日本人がそうすることで、Rubyはもっと世界に出て行けるとも思うのです。

ボロボロの英語でいいと思います。
僕のRailsアプリケーションなんてボロボロもいいところです。
それでもHerokuに上げたり、we love herokuに登録したりすると、
それなりにリアクションがあって世界が広がります。これと同じだと思います。

周りから馬鹿にされることもあるかもしれません。でも、馬鹿にされたっていいじゃないですか。
周りが馬鹿にするということは、あなたが行動できている証拠でもあると僕は思います。

まずは一歩踏み出してみましょう。

(終わり)
※Paulへはブログで名前を使用する旨伝え、許可済です。

***
参考情報

準備しておくと良いもの
・名刺(英語版があると良いと思います)
・英語での自己紹介や簡単な会話

注意しておきたいこと
・8時までに必ず来ること。8時以降、オフィスの正面玄関が閉まって基本的に入ることができません。