Tokyo Rubyist Meetup -- tDiary + Engine Yardのこと
6/27(水)に開催されたTokyo Rubyist Meetupですが、非常に楽しめました。
人との交流、興味深いプレゼン、英語を使える場を提供してもらった上に、
ピザ+飲み物付きで1000円(当日券は少し割高)くらい。
もの凄くコストパフォーマンス高いと思うのですが、いかがでしょうか。
今回から日本語案内文の翻訳も担当させてもらえて嬉しい限りです。
さて、今回のプレゼンで、Engine YardのTimさん(気軽に書いていますが、おそらく凄い方。。)
へ素朴な疑問をぶつけてみました。「一番オススメの本を1冊紹介して下さい」と。
というのも彼のプレゼン内容から、彼が読書家であることの察しがつきましたので、
何とか聞き出してみたい衝動にかられてしまいました。(会場にいた多くの人も望んでいたはずと勝手に思ってます。)
最終的には、2冊オススメしてくれたのですが、若干、スピーキング速度が早く、聞き逃した方も多いかと思います。
僕もその一人で、懇親会中にTimさんから直接メモを頂きました。ここに記載させて頂きたいと思います。
※よくよく考えると本人に許可を取った方が良さそうなので、少々お待ち下さい。
※2012/07/04追記
無事にTimさんから許可が下りました。ありがとうございます!
まずは1冊目。
- 作者: Geoffrey A. Moore
- 出版社/メーカー: HarperBusiness
- 発売日: 2002/08/20
- メディア: ペーパーバック
- クリック: 2回
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この本は日本語版も出版されていますね。
- 作者: ジェフリー・ムーア,川又政治
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2002/01/23
- メディア: 単行本
- 購入: 18人 クリック: 307回
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Timさん曰く、英語の難易度は高いとのこと。なので、日本語版がオススメかもしれません。
個人的には原書にチャレンジしてみたいですが。。
マーケティング系の本で、MBAでは定番の書籍みたいですね。
マーケティングと聞くと、お金儲け的な臭いがプンプンしますが、
知っていると知っていないでは大違いですので、積極的に読んでみましょう。
個人的にもこっち系の本はあまり読みませんので、この本の存在すら知らなかったのですが、
これを機に読んでみたいと思います。
次に2冊目。
[rakuten:book:12787030:detail]
※楽天のリンクが切れていますので、編集しておきます。
原因不明でAmazonへのリンクが上手く行きませんので、直接リンクを記載します。(2012/08/12)
タイトル:Zig Ziglar's Secrets of Closing the Sale
リンク:http://amzn.to/PbqnMq
こちらは、少しマニアックな感じでしょうか。ただ、内容はもの凄く良いみたいです。
Timさん曰く、英語の難易度は低いとのこと。日本語版は出ておりませんので、
コレは原書でチャレンジしてみましょう。
この本もマケーティング系でしょうか。「売る」ということに特化した内容なのかなと思います。
***最後に
年上の方がどんな本を読んで来たかを聞くのは、凄く楽しいことですし、有益ですよね。
教えて頂いた本は、しっかりと読んでみましょう。絶対に何か発見があるはずです。
僕も以前は、「ビジネスは敵!」みたいなことを考えた時期もありましたが、
やっぱり敵のことも知らないと戦えないわけで。(戦うという表現嫌いですが。。)
敵を知って、軽やかに生きて行かないと、いつまでも苦しい状態から抜け出せない気がしています。
積極的にビジネス書にも手を出してみましょう。今回紹介した本が良い機会になればと思っています。